ソーシャル英会話!〜社会のコトを英語で話す練習〜
4月22日に開催された、ソーシャル英会話!〜社会のコトを英語で話す練習〜
講師はイギリス出身のマークさん。CIR(国際交流員)として活動されています。
参加者は私を含め4名、それぞれが自分が興味のあることを持ち寄り、話し合うスタイルでした。
今回話したことを大まかに説明します。
まずはじめに話したのは、HIVやコロナなどの患者さんへの差別について。差別を受けることを恐れるあまり、病気の検査を避ける人が増え、感染が拡大する可能性があるというお話をしていただきました。
次に、軍医だったお祖父さんを持つ女性から第二次世界大戦のお話を聞きました。原爆資料館に何度も足を運んできた方で、今回は輸血に使う血液の量が足りないため、馬の血液を輸血したお話を聞きました。
広島出身でない方もいらっしゃったので、小さい頃から平和学習の授業を受けていた私たちとは違う意見も見られました。
3つ目に先日の想田和弘さんの夫婦別姓訴訟にについて話しました。マークさんのイギリスでの夫婦別姓についての考え方も聞くことができました。
「日常会話ギリギリ取れる方向け」とありますが、簡単な単語を使って話しても、英語が難しい場合は日本語でも、すぐに自然な英語に直してくださいました。私も英会話が得意ではなく不安でしたが、おぼつかない英語でも理解してもらえたので、自信を持って話せるようになりました。
このように、習った英語はホワイトボードに書いてくださいます↓
「社会のコト」というのもそんなに難しい話ではなく、自分の普段思っていることやなんとなく話したいと思っていることなどでも大丈夫です。楽しく英会話を学びましょう!
次回のソーシャル英会話は5月20日(木)の19:00〜20:30、オンラインでの参加も可能です。ぜひ参加してください!
レポーター:めぐ